読書で人生が変わるなどということは,まずもってないものでしょう。読書が人を賢くすることも,たぶん,ないと思います。 読書は安価でお手軽な娯楽であり,時間消費の手段です。それでいいというより,娯楽でない読書は可能な限り避けたいものです。 娯楽としての読書があれば,老後もなんとかしのげるのではないでしょうか。というか,しのげると思いたいわけですが。
2013年1月8日火曜日
2013.01.06 中島孝志 『すごい読書!』
書名 すごい読書!
著者 中島孝志
発行所 マガジンハウス
発行年月日 2009.07.23
価格(税別) 1,300円
● タイトルに「仕事力・マネー力・運気力がアップする」と付記されているが,本を読んだだけで運気が変わるはずはないもんな。読んだのをきっかけにして,自分の行動とか習慣にゆさぶりをかけないと。
しかし,行動や習慣にゆさぶりをかけたくなるほどの本が,この世に存在するのかどうか。もしそういう本に出会えたら,人生屈指の慶事ってことになるだろうね。
自分(人生)を変えた本ってのは,読書界の業界誌やビジネス誌にはしばしば登場しているのかもしれないけれど,その実例を自分と自分の周囲に見たことがない。
せめて,ジワジワと血になり肉になってくれればいいと思うんだけど,さてさて,そういうものもあるのかどうか。
● とはいえ,本書は軽い読みものとしては面白い。役に立つアドバイスもある。
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