読書で人生が変わるなどということは,まずもってないものでしょう。読書が人を賢くすることも,たぶん,ないと思います。 読書は安価でお手軽な娯楽であり,時間消費の手段です。それでいいというより,娯楽でない読書は可能な限り避けたいものです。 娯楽としての読書があれば,老後もなんとかしのげるのではないでしょうか。というか,しのげると思いたいわけですが。
2013年2月20日水曜日
2013.02.19 山田昭男 『ホウレンソウ禁止で1日7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる』
書名 ホウレンソウ禁止で1日7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる
著者 山田昭男
発行所 東洋経済新報社
発行年月日 2012.08.23
価格(税別) 1,500円
● 痛快な本。本書で説かれているのは,管理のコストと副作用についてだ。管理すると社員の当事者意識が育たないということ。当事者意識を持たない社員にいい仕事ができるはずがない,と。
著者は,岐阜県にある「未来工業」という電気設備資材を製造している会社の創業者(現在は相談役)。
● 言われてみれば,企業や役所は,管理にコストをかけて閉塞感を生産しているのかもしれないな。世間がそれを求めているのかもしれないし,管理をメシの種にしているコンサルタントもいるしね。
ぼく自身,管理の仕方,され方がだいぶきめ細かくなったと感じている。管理それ自体に対応するための時間や労力が格段に増えた。それに見合った効果を実感したことはない。
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