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2019年5月31日金曜日

2019.05.31 千田琢哉 『さあ,最高の旅に出かけよう』

書名 さあ,最高の旅に出かけよう
著者 千田琢哉
発行所 総合法令出版
発行年月日 2015.08.08
価格(税別) 1,200円

● タイトルには“最高の旅”とあるけれど,旅行本ではない。むしろビジネス書,自己啓発本の範疇に入るもの。

● 以下にいくつか転載。
 間違いなんて当たり前だし,間違いを楽しむ姿勢が旅には不可欠なのだ。計画通りにキッチリと辿るだけの旅なんて,まるで模範解答通りにそのままマークシートを塗り潰している人生のように退屈だ。(p33)
 この間違いをどのように正すのかではなく,この間違いをどのようにそのまま楽しむかを考えるのだ。(p34)
 群れているより独りでいたほうが断然魅力的に映る(p39)
 豊かな人は外出せずに部屋でボーっとする贅沢を知っている。(p46)
 旅で楽しいのはメイン通りではなく,裏通りだ。人生も旅もメイン通りより裏通りにいつもチャンスが転がっているのだ。(p68)
 マイナーコースでトップになれば,メジャーコースの補欠よりも遥かにいい待遇を受ける。(p71)
 旅先で地元の住人と話す際には,あえてバカのふりをすることも必要だ。(中略)知ったかぶりをしないのは教わる側の最低限のマナーだ。(p80)
 運は,大原則として,不要なものを抱え込んでいると悪くなるという特性がある。(中略)そもそも不要だということは,それ自体運が悪いということに他ならない。(p93)
 大人になってからも私たちは他の何かで枕投げの代わりをしてハイになることを求めているものだ。(p98)
 率直に申し上げて,一流ホテルのマネージャーや支配人クラスでもドンマイで冴えない人材が多い。(p111)
 もともとサービスというのは,お客様の召使いとして尽くすということだ。召使いというのは一般に身分が低いが,プロなら堂々と召使いに徹することだ。(p114)
 ホテルを利用する側にも注意点がある。それは自分がご主人様扱いされるにふさわしい言動を身につけることだ。(p115)
 ピンの旅館・ホテルというのは,人の人生を変えてしまうほどの絶大な影響力を秘めている(p116)
 「語学なんて切羽詰まれば誰でも簡単に話せるようになるわよ」と笑われた。「あの人たちは日本語が話せなければ極貧生活になるの。でも足し算と引き算はできても,掛け算と割り算はできないのよ」と言われて,ハッとした。(p158)
 一期一会の旅でも,スタッフは名前で呼んだほうがいい。名前で呼ぶと,一瞬で相手との距離が縮まるのだ。(中略)綺麗事を抜きにするとスタッフの名前を呼ぶことによって,ご主人様と召使いの関係を構築することができるのだ。(p168)

2017年6月22日木曜日

2017.06.22 千田琢哉 『お金の9割は意欲とセンスだ』

書名 お金の9割は意欲とセンスだ
著者 千田琢哉
発行所 アイバス出版
発行年月日 2014.09.03
価格(税別) 1,200円

● 次のようなことが書かれている。
 これまで私は1万人以上のビジネスパーソンと対話してきた。その中で気づかされた衝撃的な事実を公開したい。 高所得者は,苦労から逃げていた。低所得者は,苦労に逃げていた。 シンプルだけど,それだけの違いだった。(p2)
 学校では苦労して磨き上げたことが才能だと思い込まされてきた。ところが,本当は,たいして苦労を感じなかったのに自然にできるようになったことが才能なのだ。苦労を感じていないから,自分で自分の才能には気づきにくい。(p16)
 人はどうでもいい相手と魅力的な仕事をするよりは,大好きな相手とまあまあの仕事をしたいのだ。(p86)
 口論に簡単に勝てるコツがある。それは口論が始まったら,どうやって負けてあげようかを考えることだ。これだけであなたは圧倒的に有利になる。口論における究極の勝利とは,口論にならずに終止符を打つことだ。(p91)
 弱者であることを認めている弱者を,強者は決してバカにしない。否,分をわきまえた弱者を,強者は心から応援したくなる。反対に弱者であることから目を背けた弱者を,強者は毛嫌いする。(p94)
 社会人になって,功成り名を遂げた人たちと仕事をさせてもらって驚いたことがある。成功者たちは揃いも揃って飽き性だったということだ。だが矛盾することに,彼ら彼女らの継続力は半端ではなかった。 これはどういうことか。成功者たちは忍耐強く無理に物事を続けていたのではなく,自分が自然に続くことだけをやっていたのだ。(p113)
 人というのは年収が上がると人間性も上がるよ。サラリーマンでも年収800万超えておかしなこと言う人は滅多にいないから。おかしなこと言うのは年収の低い人ばっかりだな。テレビでやっている犯罪は,例外中の例外をかき集めているからね。そうしないと視聴率取れないから(p174)

2015年12月31日木曜日

2015.12.31 千田琢哉 『私たちの人生の目的は終わりなき成長である』

書名 私たちの人生の目的は終わりなき成長である
著者 千田琢哉
発行所 学研パブリッシング
発行年月日 2014.06.17
価格(税別) 1,200円

● こういうものは,時にカンフル剤として使用。しょっちゅう読むものではないのだろうな。

● 気の利いた言い方,気持ちのいい割りきり。そうしたものは眉に唾つけたほうがいい。

● そのうえで,以下にいくつか転載。
 成功者は,成長者であり続ける人なのだ。成功は,我々人類が勝手に決めた基準にすぎない。だが,成長は宇宙基準だ。宇宙は途絶えることなく拡張を続けている。我々人類が成長を続けることは,完璧に,自然の摂理に則っているのだ。(PROLOGUE)
 成長したければ,まず,周囲から応援されなければならない。(中略)応援されるためにはどうすればいいか。誰もが応援したくなるような表情でいることだ。(p20)
 「自分の周囲にはろくなのがいない」というのは,完全に誤りなのだ。人は自分にピッタリのレベル同士で付き合うようになっているのだから。(p27)
 現状維持とは,言い換えれば衰退を意味する言葉だ。刻々と変化し続ける世の中で,真の現状維持を続けるためには,少なくともその変化に合わせて自分を成長させなければならない。(p30)
 もし何かのプロを目指すつもりがないのなら,今いる場所では存在自体が邪魔だから,とっととどこかへ消えたほうがいい。(p50)
 1年間打ち込んで向き不向きがわからなければ,そもそも向いていないのだ。(p58)
 最も成長する人とは,最も本番の数をこなした人のことだ。(中略)本番をたくさん経験しておくと,練習も本番さながらに緊張してできるようになるからどんどん成長していく。(p68)
 人生は,何がどうなるか最後までわからないのだ。ただひとつ言えることは,「あれは無駄だった」と口にした瞬間,その行為が無駄と決定されるということだ。「あれは無駄だった」は,悪魔の言葉なのだ。(p104)
 スピードアップしたほうが,やる気がみなぎって疲れないことに気づくだろう。(p113)
 たいていの仕事の壁は,商売の本質に立ち戻ってみることで突破できる。商売の本質とは,しかめ面で店に入ってきたお客様を笑顔に変えて帰すことだ。(p138)
 どうせいいことをやるなら,人のいない場所でやらないと損なのだ。(p143)
 机上の空論ではなく,今すぐ使えるマーケティングを伝授したい。それは周囲に対して自分が「少し損」をし続けると,人気者になるということだ。(p146)
 クライアントの短所は指摘するな。ひたすら長所を見つけて長所を伸ばせ。短所を指摘したヤツはクビだ!(p152)
 よく「下の人間は,上の人間を3日もあれば見抜く」と言われる。確かにそれはその通りだ。だがそれは,単に下っ端は目上の人の欠点探しが上手いというだけの話で,特に人生を幸せにするような能力ではない。(p162)

2015年5月28日木曜日

2015.05.19 千田琢哉 『たった2分で,やる気を上げる本』

書名 たった2分で,やる気を上げる本
著者 千田琢哉
発行所 学研文庫
発行年月日 2013.09.02
価格(税別) 552円

● 最初に千田さんの著書を読んだときには,これが最初で最後になるだろうと思った。が,これで3冊目になる。彼の数多くの著書からすれば,九牛の一毛に過ぎない。

● なぜ読んだかといえば,手っ取り早いカンフル剤になりそうだったから。で,実際になった。カンフルだから,効き目は長続きしないけれども。

● カンフルの内容は次のようなもの。
 やる気を出すためには周囲から「すごい」と言われる何かを始めるのが一番だ。スタートは虚栄心の塊でいい。大きな目標は本音の動機でなければ達成できない。建前だと途中で必ず挫折する。(p20)
 ナルシストであることは,自分が大好きだということだ。自分が大好きだということは,とてつもない才能なのだ。(p23)
 ブランドはひたすら自己満足でいい。誰が何と言おうと自己満足でいい。ここでいう自己満足とは,それを手にするだけで元気になれるということだ。ブランドの究極の目的は,持ち主を元気にすることなのだ。(p26)
 身につけているものが大好きな人と,大好きというほどでもない人では,わき上がってくる生命力がまったく違う。(中略)イマイチなものはすべて処分しよう。そして数少ない大好きなものだけを揃えるのだ。(p38)
 猛烈に仕事ができる人は,例外なく仕事のスピードが速い。スピードが速いということは,手を抜く箇所を見極めているということだ。(p45)
 雑用を面白くする方法がある。素早く終わらせることだ。(p51)
 ちょっとモチベーションが落ちてきたなと感じたら,スピードを上げることだ。スピードを上げるとやる気が漲ってくるが,スピードを下げるとやる気が萎んでくる。(中略)歩くスピードの速い人は,仕事ができると考えて間違いない。(p63)
 あなたの周囲に先輩や上司で「いかにそれは難しいか」と延々と語り続ける人はいないだろうか。もしいたら,なるべくその人とは距離を置くことだ。(中略)仕事に限らず人生すべての課題というのは,難しい問題ではなく面白い課題しか存在しない。難しい課題にするか面白い課題にするかは,すべて関わった人間の解釈次第なのだ。(p48)
 やる理由というのは,とりあえずやってみなければ永遠にわからない。(p54)
 私の周囲の仕事ができる人たちはみんな捨て魔だった。仕事ができない人は古い資料で埋もれていた。(p57)
 大人の勉強のコツは,理解できないところで立ち止まってグズグズしないことだ。(p79)
 人が一番セクシーなのは,真剣に何かを学ぶ姿勢だと思う。(中略)本を読んでいる横顔は最高にセクシーだと思う。(p85)
 思わず逃げ出しそうになったら,それは他人もまったく同じ気持ちだという当たり前のことに,まず気づくことだ。他人と一緒になって逃げていたら,せいぜい他人と同じかそれ以下の人生で終わるのは目に見えている。(中略)難問からは逃げるのではなく,こう囁いて友だちになっていくことだ。「お,難問君,なかなかやるね」(p88)
 長期的に愛されるお金持ちは自分が得する方法ではなく,まずお客様が得する方法をひたすら真剣に考える。後から得する人は,いつもドカンと得するようになっている。(p117)
 高級品はどんどん使って,どんどん傷つけてあなたの日常に溶け込ませよう。(p120)
 もしあなたが目の前の人と友情を育みたいと考えるのであれば,自慢話を最後まできちんと聴いてあげることだ。世の中にはこれがなかなかできない人が多い。(p135)
 人間のコミュニケーションの過半数はその場にいない誰かの愚痴だ。つまりすべての愚痴を排除すれば,ほとんどの人たちのコミュニケーションは内容がなくなってしまう。だからカッコいい人たちはいつも1人で颯爽と歩いている。(p153)
 素敵な人は,必ず規則正しい生活を送っている。規則正しい生活を送っている人と出逢うためには,あなたも規則正しい生活をしなければすれ違いで終わってしまう。(p169)
 時間ギリギリというのはいつも混雑して人口密度も高い。会社のエレベーター前は,時間ギリギリの仕事のできない人たちでいつもウジャウジャしている。(p170)
 なぜなら我々の脳は妄想したことをそのまま実現させるからだ。こんな口癖の人は要注意だ。「あんな人間だけにはなりたくない」 そっくりそのまま「あんな人間」になるように,あなたの人生プログラムは組み込まれてしまう。「なりたくない」の部分はカットされて,「あんな人間」という部分が脳裏に刻み込まれていくからだ。(中略)脳はあなたが考えているよりも遙かに影響力が大きい。脳の力を舐めてはいけない。常軌を逸するほど,気持ちのいい妄想だけをしよう。(p185)
 せっかく頑張ってブログを続けてきたのに,つまらない批判コメントをもらってからと突然やめてしまう人がいる。(中略)何かを始めるということは,ヤイヤイ言う人がでてくるということなのだ。(中略)ヤイヤイ言うひとには,言い返さないのはもちろんのこと,関わらないことだ。まるで空気の一部であるかのように無関心でいい。(p188)
 今まで随分写真撮影をしてもらった。その中でこのカメラマンはプロフェッショナルだな,と感じた人の共通点がある。「笑ってください」と言わないことだ。「笑ってください」と言わずに,カメラマン自らが積極的に笑顔になっていた。(p203)

2014年5月26日月曜日

2014.05.25 千田琢哉 『人生で大切なことは,すべて「書店」で買える』

書名 人生で大切なことは,すべて「書店」で買える
著者 千田琢哉
発行所 日本実業出版社
発行年月日 2011.08.01
価格(税別) 1,200円

● 『1日に10冊の本を読み 3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法』を読んで,この人の書くものはもう読まなくていいと思ったんだけど,もう1冊読んでしまった。

● 高校までまったく本を読むことのなかった著者が,大学に入ると4年間で1000万円分1万冊以上の本を買った。そのきっかけは,中谷彰宏『昨日までの自分に別れを告げる』との出逢いだったという。
 それかあらぬか,中身も体裁も中谷本と瓜二つ。

● いくつか転載。
 「納得できません」と言う人は謙虚ではありません。納得できない理由を他人に求めてはいけません。勉強しなければ納得できないことに気づくことです。(p42)
 読んだほうがいいかどうか迷う場合は,迷わず読むのをやめましょう。迷っている時点で好きではないのです。(中略)気乗りしない本はいっさい読む必要がないどころか,読んではいけないのです。(p66)
 会社という組織では,当事者意識の強いもの順にポジションが高く給料も高いのです。(p105)
 人生はゴルフ場と同じで,教わる人よりも教えたい人のほうが圧倒的に多いのです。(中略)社会では先生より遙かに成功している生徒がたくさんいます。正確に言えば,成功している人は生徒になることができる人だということです。(p112)
 僕は今まで1万人以上のビジネスパーソンたちと仕事をしてきましたが,本の買い過ぎで貧乏になったという人はただの一人もいませんでした。その代わり,本を読んだことがないという人には貧乏がたくさんいました。(p131)
 高級車は生涯要りません。住む場所なんて最低限でいいです。食べるものもすべて自炊で幸せです。身につけるものは最低10年大切に着用します。 これは学生時代から今日までまったく変わらない僕の価値観です。究極はすべての可処分所得を本代に費やすのが僕の幸せです。(p138)
 感動は期待の101%で,満足は期待の100%です。感動と満足はわずか1%の違いしかありませんが,その1%の差は圧倒的な差です。(p142)
 「最近の若者は活字が読めない」というのは退化しているのではなく,つまらないものにいちいち反応しなくなったという意味において進化しているのです。(p169)
 「外見よりも中身で勝負」という時代は終わり,「外見も中身の一部」という時代が定着しつつあります。(p174)

2014年1月27日月曜日

2014.01.26 千田琢哉 『1日に10冊の本を読み 3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法』

書名 1日に10冊の本を読み 3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法
著者 千田琢哉
発行所 アイバス出版
発行年月日 2013.12.24
価格(税別) 1,200円

● 著者は第二の中谷彰宏か。すでに多くの本を書いているらしい。が,著者のものを読むのは,これが最初で最後になる予感。

● とは言いながら,以下に転載。
 職業に関わらず大量にインプット&アウトプットする人には,ある共通点がある。インプット&アウトプットのからくりは,呼吸と同じと考えていることだ。呼吸のポイントは,吐くことにある。息を完全に吐き切ると,自然に大量の息を吸うことができる。(p3)
 せっかく多くの人に出逢っても,人脈が長続きしない人が多い。長続きしない理由は簡単だ。あなたが退屈だからだ。(p65)
 楽しい仕事があるのではなく,楽しそうに仕事をしている人がいるだけなのだ。(p103)
 ほとんどのサラリーマンは,会社にとって赤字社員だ。赤字社員のくせに給料が少ないと文句を言うし,安居酒屋で愚痴を言う。(p134)