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2017年7月1日土曜日

2017.07.01 番外:PRESIDENT 2017.7.17号-「スマホ&ネット」すごい活用術

編者 鈴木勝彦
発行所 プレジデント社
発行年月日 2017.06.26
価格(税別) 639円

● 特集記事は読んでも仕方がない。切り口は,“PRESIDENTのひとつ覚え”の“高年収vs低年収”。
 「低年収層はLINE,高年収層はFacebookとTwitterを愛用」なんぞとある。「40代以上の低年収層では4割に届かない。20~30代はさらに下がり,17%だ」とある。

● これ,年収の多寡とは関係ないやね。作る方もそんなことは百も承知で作っているんだろうけどね。
 若者はFacebookを見限っている。20~30代より中高年が収入は多いんだろうから,当然,高年収層にFacebook利用者が多いことになる。

● この雑誌で読む価値があるのは,成毛眞さんのインタビュー記事のみ。そこからいくつか転載しておく。
 伝達手段を電話に頼っている人は,相手の都合を考えない,仕事の“デキナイ人”といえる。
 次にダメな人は「ライン」や「メール」で連絡を取ろうとする人たちだ。ホワイトカラーの大半は日常業務でパソコンを用いている。しかし,ラインはパソコンからアクセスができない。
 ん? できるんじゃなかったっけ? あんまりやっている人はいないだろうけど。
 フェイスブックに関していうと,友達の数が多ければ多いほどいいと考え,なかには5000人を超える人と友達になっていることを自慢げに話す人もいる。しかし,データが重くなるだけで,メリットよりもデメリットのほうが大きくなるだけではないか。
 「今日はこの店でこんな料理を食した」「家族でここへ出かけた」などと,個人的な日記のような情報を流している人がよくいる。でも,他人の日記ほど退屈なものはないし,そうした人は「半径50センチメートルにしか興味を持たない人」と私は考えており,もしもフェイスブックで友達になっていたら,アンフレンドしてフォロワーに回っていただいている。
 堀江貴文氏のような真のクリエーターが発信するコンテンツは本当に面白い。しかし,それはもともとの才能の部分が大きく,テクニックでどうにかなるものではないと思う。
 20代,30代の世代は,50代,60代の感性を「古くさい」「お仕着せ」といって受け入れない。一方,潜在意識の中で「いつまでも若くありたい」と願う50代,60代は,若者の感性を喜んで受け入れるものである。つまり,マーケットの中心軸は若い世代の感性によって形成されているわけで,それを掴めるようになると,有望な市場を獲得できる可能性も自ずと高まってくる。そのためには,とりあえず若い世代の近くに身を置くことが大切なのだ。

2016年11月28日月曜日

2016.11.28 番外:iPad超活用術2017 flick!特別編集

編者 村上琢太
発行所 枻出版社
発行年月日 2016.12.10
価格(税別) 722円

● 2月に出た『iPad超活用術』の第2弾。ぼくはアップル製品は使っていない。iPhone5Cをひと月かふた月使ったことがあったけど,それだけで終わった。
 これからも,おそらく,アップル製品を使うことはないんじゃないかと思っている。

● けれども,アップル製品を扱ったムックは買ってしまう。買わないでいることができない。なぁに,大したことが書いてあるわけじゃないんだよ。それもわかっている。でも,買ってしまう。
 職場にはアップルユーザーの同僚がいる。MacとiPad miniを使っているのに,スマホはAndroidというちょっと変わった人。
 この種のムックは読み終えたら,彼に差しあげることにしている。今回もその前提で購入した。

● ヘビーユーザーが何人も登場して,自分の使い方を語っている。iPadはいろんなことに使える。昔のMacintoshからそうだけど,アップルの製品はクリエイティブ系に支持される。
 iPad Proなんか典型的にそうだろうな。Apple Pencilで手書き入力ができる。絵も描ける。もともと音楽にも強い。

● その分,ぼくのような無芸大食にとっては,iPadは豚に真珠もいいところ。自分を卑下しすぎだろうか。
 実際はさ,このムックに登場しているような人は圧倒的に少数派で,ほとんどのiPadユーザーはiPadで何をしているかといえば,まずはゲーム,次にLINEやメールといったところで,クリエイティブとは関係のない使い方しかしていないはずだよ。だから,彼らにiPadも豚に真珠なわけですよ。

● いくつか転載。
 パソコンだとついつい饒舌になってしまうメールも,iPadならキーを打つのが若干面倒なので,大事なことをしっかりと伝えるようになる。(p7)
 これ,スマホも同じ。スマホやタブレットは,単体だと入力は苦手。でも,そこをポジティブに受けとめると,このような言い方になるんだねぇ。
 コンピュータでやることの大半は,昔は書類作成だった。(p8)
 そうだった,そうだった。インターネット以前のパソコンは,MS-Officeを使うためのものだった。ビジネスマンの傍らにあって,彼の仕事を手助けするためのツールだった。
 コミュニケーションに使うなんてあり得なかった。PIMソフトはあったけど,手帳代わりになるなどとは思いもよらなかった。
 今,手書きの価値が見直されています。でも,表現の場はどうしてもデジタルになる。iPadを使えば,両方の良いとこどりができる。(p30)
 外付けキーボードは持っていますが,ほとんど使いません。キーボードを使うのは集中して入力作業をしたい時ですよね。その作業はPCでやりたいんです。(p43)
 あ,これはよくわかる。ぼくも外付けキーボードは持っているけど,ほとんど使わない。なぜか。使いづらいからだ。キーの配列もパソコンとは違う。タイプミスが増える。
 けれども,たとえばThinkPadキーボードをBluetoothではなくUSB(有線)接続で使えば,どうなんだろうなぁ。やっぱりダメだろうね。接続するのが面倒だもんな。
 ファッション業界というのはあまりデジタル化が進んだ状態ではないのだそうだ。(中略)そんな中でiPadを駆使する五十嵐さんのやり方は異端。しかし異端だからこそ突出した便利さを生み出すことができる。(p45)

2016年2月21日日曜日

2016.02.21 番外:iPad超活用術 flick!特別編集

編者 村上琢太
発行所 枻出版社
発行年月日 2016.02.29
価格(税別) 722円

● iPadの中でも,iPad Proが中心。iPad Proといえば,Apple Pencil。つまり,絵を描くのに適したタブレットだ。
 ので,このムックでもそこが強調されている。

● たとえば,限りなく広告記事に近いのだけど,っていうか広告記事なんだけど,「Adobe CCのiPadアプリを見逃すな」という記事。
 Photoshop Sketch,Photoshop Fix,Comp CC,Illustrator Draw,Photoshop Mix,Lightroom mobile,Slate,Voice,Capture CC,Premiere Clip,Behance,Acrobat Reader,Creative Cloudがすべて無料でダウンロードできるから,これは入れておいてほうがいいよ,ということ。

● 実際,絵を描くんだったら,いれるでしょうね。これらのアプリが無料っていうのは,ひと昔前を知っている人なら,とんでもないことだと思うでしょうよ。

● iPad Proのユーザーも何人か登場している。iPad Proの描画機能を強調するために選んだ人たちかと思われる。

● ぼく一個はタブレットで絵を描くことはしないと思う。スケッチブックにクレヨンで描くこともしないだろう。何となれば,絵心がまるでないので。
 ので,ぼくがiPad Proを買うことはない。

● そんなことは端からわかっていることだ。なんだけど,このムックを買ってしまう。このあたりが,Apple製品の香しさの然らしめるところなのだろうな。

2016年1月15日金曜日

2016.01.12 番外:仕事に活用!! iPhone6/6Plus flick!特別編集

編者 村上琢太
発行所 枻出版社
発行年月日 2015.07.10
価格(税別) 722円

● 発行されたのは半年前。iPhone6の販売にあわせてね。当然,書店で目にしていた。が,買わないでいたんですよ。この種のもの,特にflick!特別編集ものは,出ると買ってしまうんですよねぇ。
 それで,何か役に立つのかといえば,どうもねぇ。人は人,自分は自分っていうか。ぼくはiPhoneユーザーではないわけだし。

● でも,やはり買ってしまった。しかも,今頃になって。
 次の5人のユーザーが紹介されている。インタビュー記事。
  ロバート・ハリス
  福田登文(コンサルタント)
  池田美樹(編集者)
  堀江賢司(営業職)
  中山智(フリーライター)
 iPhoneをバリバリ使いこんでいる人たちなんだけど,職業が自分とは違う。これが決定的。あまり参考にならん。

● 紹介されているアプリの中では「Evernote Scannable」が目にとまった。「iPhoneをかざすと紙を認識し自動スキャン」するというアプリ。スキャンしたのをEvernoteに転送する。
 ま,自分では使わないと思うんだけどね。Evernoteを使ってないんだし。

● あとは特に目新しい情報もないわけでね。買う必要なかったじゃん。
 こうなることはわかってたんだけどねぇ。買ってしまうんだよねぇ。

2015年11月29日日曜日

2015.11.27 番外:モバイル超仕事術 flick!特別編集

書名 モバイル超仕事術
編者 村上琢太
発行所 枻出版社
発行年月日 2015.12.10
価格(税別) 722円

● 買ってしまうんだなぁ,こういうの。自分がモバイラーになるなんて,ありっこないとわかっているくせに。
 さらにいうと,現実にモバイル的なことをしている人はかなりいると思われるんだけど,それってやらなくてもすむことなんじゃないのと感じることが多い。

● 「達人に聞く,モバイルワークの極意」と題して次の4人にインタビュー。これが本書の核をなすもの。
 四角大輔さん。日本とニュージーランドに住み処を持つデュアルライフの人。都心をニュージーランドで釣りに行くかのような格好で歩いている写真が載っている。本人の意思か取材側の要望によるものかはわからないけれど,格好いい。

● コクヨでCamiAppを推進する山崎篤さん。加ト吉にいた末広栄二さん。広告業に携わりながら大学院に通う中村光代さん。ライブ・アースの庄司真史さん。
 山崎さんはいろんな機材を使い分けるタイプだが,末広さんはiPhoneのみ,ほかの3人はスマホ(全員がiPhone)のほかにはパソコンがメイン。

● 末広さんの発言から2つ引用。
 今はみんな,何でも保管したがります。でも残したデータは,実際には使わないことの方が多い。メモしても忘れることは忘れるし,重要なことは忘れない。忘れてしまうのは,その程度の情報だからです。
 モバイルでExcelデータって見づらいじゃないですか。作る手間もかかるでしょう。それなら,目の前にある売上報告書の紙を写真に撮って送れ,と。
● もしぼくがモバイラーになるとして,そこでやることは何かといえば,テキスト入力だ。とすれば,持ち歩くのはパソコンになる。今どきのパソコンは1㎏を切るのがあるし,起動も速い。
 が,iPad ProにSmart Keyboardを合わせて使うのも魅力的だ。重量はこちらのほうがパソコンより重くなるんだけど。

● でも,まぁ,タブレットはぼくには無用の長物で,持ち歩くとすればパソコンでしょうね。

2015年8月15日土曜日

2015.08.08 番外:日経トレンディ 2015年9月号

編者 伊藤 健
発行所 日経BP社
発行年月日 2015.08.04
価格(税別) 546円

● 特集は“常識が変わる日用品・文房具136”。

● この中で気になったのは,ソニーのデジタルペーパー(DPT-S1)。専用のペン(複数ある)で手書きすると,それをそのまま保存してくれる。それだけなら今までにもあった。シャープやキングジムが出している。
 このソニー製品はマーカー機能もある。筆記可能面積がA4。フル充電すると数週間は使えるという。重さは358グラム。PDFで保存される。
 マイクロSDも使えるので,パソコンに移すのも楽そうだ。ただし,価格は約10万円。

● 一覧性はどうなのだろう。紙のようにパラパラとめくれる感じは再現できるんだろうか。
 現状では惹かれるけれども買わない方向。価格がこなれてきても,うぅん,どうだろうか。紙に執着しそうな気がする。
 こうした製品があるってことは情報としては知っておきたいけれど,情報として知っておけばいいかな。

● デジタルペーパーが紙のノートを駆逐して普及するとは今のところ,ぼくには考えにくい。紙は紙として残るんでしょうね。

2015年2月9日月曜日

2015.02.07 番外:iPhoneアプリ超事典1000〔2014年版〕

書名 iPhoneアプリ超事典1000〔2014年版〕
著者 リブロワークス
発行所 インプレス
発行年月日 2013.09.21
価格(税別) 1,380円

● iPhoneユーザーになった。役に立たせたいし,楽しく便利に使いたいものだ。そのためにはまず,どんなアプリがあるのか知らなければならない。
 有名なアプリはどこからともなく情報が入ってくるものだけど,一度,まとめてサラッと見ておこうか,と。

● いや,いろんなアプリがあるものだな。こんなものもあるのかという,こんなもののオンパレード。かなり偏った(?)使い方もできるんだね。その偏り方の方向と幅が,その人の持ち味となる。
 こういうものに最大公約数とか共通項とかを考えてみても仕方がないな。

● ぼく的にこれいいかもと思ったアプリは次のとおり。
 美人天気
 「指定した地域の天気情報を美女が紹介してくれる」アプリ。「美人時計」というのもあったね。今もあるのかもしれないけど。面白がって使い始めてもすぐに飽きそうではある。

 駅すぱあと
 乗り継ぎナビのひとつ。定番は「乗継案内」ってことになるんだろうけど,昔,パソコンでこのソフトを使ったことがあるもので。今は無料でスマホで使えるんだねぇ。

 Runtastic Road Bike GPSサイクルコンピュータ
 Androidの「MyTracks」に相当するiPhoneアプリを探しているんだけど,これになるかねぇ。ZweiteGPSがいいかな。

 7note mini(J) for iPhone
 手書き文字をテキストに変換するアプリ。実際にiPhoneでメモをとることがあるかどうか。あんまりないと思うんだけど,手書きをテキストファイルにしてくれるっていうのは,かなり助かりそうではある。

 SpeedMemo
 メモをGoogleドライブに保存できる(のだと思う)。AndroidのGoogleKeepにあたるアプリがあればと思ってたんだけど(iPhoneでもブラウザから使えるんだけど,それじゃあな),これならその代わりになるか。
 しかし,そもそもiPhoneでメモなんかとるのかっていう問題。

 日本のラジオ
 録音までできるらしい。

 語学プレーヤー
 NHK謹製のアプリ。コンテンツは有料で購入する。ここでも,本当にNHKの語学番組で語学の勉強をするのかどうか。問題はそこだけ。

2014年7月23日水曜日

2014.07.22 番外:おとなの入門書 無料クラウドサービス

書名 おとなの入門書 無料クラウドサービス
発売所 インターナショナル・ラグジュアリー・メディア
発行年月日 2014.07.05
価格(税別) 980円

● 4月にも「クラウドサービスビジネス活用術」というのに目を通したばかり。似たようなものを何で買っちゃうのかっていうと。
 4月との違いは,こちらがクラウドをわずかながら使い始めていること。GoogleDriveを少し。で,使ってみれば,たしかに便利だと思うわけで(問題はデータをアップするのに時間がかかりすぎること)。
 で,GoogleDriveだけでこと足りそうではあるんだけど,マイクロソフトのOneDriveはどうだろうか,と。Officeを使うんだったらやはりマイクロソフトだろう,と。そのOneDriveの使い方が詳しく載ってるっぽかったので。

● 最近,Googleのトリセツがいくつかの出版社からほぼ同時に出た。ぼくはGoogleの信奉者なので,ビシバシと使っていきたいと思っているんだけど,実際にはGoogleが提供するサービスのほんの一部しか使っていない。
 もっと便利に使えるはずだし,Googleだけでもっと多くのことができるはずだ。しかも,Googleのサービスはどんどん更新される。一度,きちんとGoogleサービスについておさらいしといた方がよさそうだ。

● 願わくば,無料で使える容量が15GBとか7GBとかじゃなくて,1TBになってくれるとね。一切合切をクラウドに置いとけるんだけどね。
 バックアップ用の外付けハードディスクが要らなくなる。

2014年6月3日火曜日

2014.06.03 番外:鞄の中のデジモノ百科 flick!特別編集

書名 鞄の中のデジモノ百科
編者 村上琢太
発行所 枻出版社
発行年月日 2014.06.10
価格(税別) 780円

● 1年前に同じ体裁の「携帯ツール百科」が出た。その続編でしょうね。「外出先でバリバリ働くモバイルの達人たちはどんなアイテムを持ち歩いているのか,鞄の中を見てみたい」という次第。
 ぼくも見てみたい。だから,この種の雑誌というかムックというか,そういうものが出ると,ま,買ってしまうよ,と。

● 著名人(タレント,モデル),エグゼクティブ(社長さん),ブロガー&ユーチューバー(おばけブログの制作者など),シリコンバレー,クリエイター(カメラマンなど),ビジネスマンの6つに一応分類されている。合計40人。

● パソコンはMacBookAirが,タブレットはiPadが,スマートフォンはiPhoneが圧倒的に多い。「取材対象の偏り」なのか,モバイルの達人にはappleユーザーが多いのか。
 たぶん,前者だと思うんですけど。

● パソコンとタブレットとスマホを持ち歩く。周辺器機も。中にはそれぞれ複数を持ち歩く人もいる。必要に迫られてということなんだろうけど,タフだなぁと思うし,大変だなぁとも思う。
 大荷物になる。重量も相当だろう。毎日,これで過ごしているのか。

● モバイルの達人は重装備。オフィス環境をそのまま外に持ちだしている。ともかく持ちだせるようになっているわけだ。
 こうしてみると,ITによってたしかに経済的な意味での生産性は上がっているんだろうなと思う。たぶん,上がっているんだろう,と。それを体現している人たちなんだろうな,と。

● ノートや手帳とペンを併せて持つ人が多い(そうじゃない人もいるけど)。モバイルの達人たちも,なんでもかんでもデジタルというわけではない。

● ちなみに,ぼくの鞄の中に入ってるモノたちは次のとおりだ。おそらく,その他大勢の平均的なものだと思う。
  スマホ1台
  通話用のガラケー1台
  スタイラスペン(雑誌の付録)
  スマホで音楽を聴くためのイヤホン
  財布(定期券も入ってる)
  バイブルサイズのシステム手帳(薄型)
  A6サイズのノート(百均で購入)
  ペン2本(1本は200円のPreppy万年筆)
  付箋(百均で購入)
  本1冊
  雑誌1冊
  禁煙用ニコレットガム
  ポケットティッシュ
  運転免許証
  部屋の鍵
 正直,これ以上のモノを持つ気にはならない。持たないですむ職業であることに感謝したいです。

2014年4月8日火曜日

2014.04.08 番外:クラウドサービスビジネス活用術 flick!特別編集

編者 村上琢太
発行所 枻出版社
発行年月日 2014.04.10
価格(税別) 780円

● クラウドと聞いて,まず思い浮かべるのはGmailだ。っていうか,それ以外のクラウドサービスは使っていないんだけど,Gmailをデータベースとして使うのは大いにありだと思う。
 何でもかんでもメールに添付して自分あてに送る。あとは,Gmailでいかようにでも料理できるのではないか。なにせ15GBもの容量があるんだから,画像や音声はべつにして,容量オーバーになる心配はない。
 といっても,じゃあおまえ,それやるのかよ,と言われると困っちゃうんですけど。たぶん,もっといいサービスが他にあるんだろうし。

● いや,GoogleドライブとかEvernoteの存在は知ってはいるんですよ。Googleドライブはちょっと使ったこともある(Googleドキュメントだった頃)。でも,ちょっとしか使わなかったからかなぁ,いまいちピンと来なかったんですよ。
 でも,EvernoteとDropboxの違いが,この本を読んで少しはわかった気がする。といっても,実際に使ってみるのが一番で,それをやらずにこういう本を見てたって仕方がないでしょうね。

● ロートルなぼくは外付けハードディスク2台を使って,二重にバックアップをとっているけど,まぁけっこう手間だったりしますよね。これを省略できれば嬉しいなぁとは思うんだけど,クラウドで作業をすればすべて解決なのかなぁ。
 フローというか現在使用中のデータは1GBのUSBメモリに余裕で収まる。ストックになっているのは,DVDをリッピングした動画データが1TB,CDをリッピングした音声データが200GB。あとは全部あわせても30GBくらいのものだ。
 この30GBをクラウドに移せば,バックアップの煩わしさとデータ消失の危険から解放されるのか。

● たぶん,ぼくはクラウドを必要としない環境なんだと思う。そこまでの水準に達していないっていいますかね。
 入力系の作業はスマホではやらないし。ちょこっとメールしたり,LINEを使ったりする程度で。あらかたの作業は自宅と職場のパソコンですむ。

● たんに,データをクラウドに置いておけば,異なったデバイスからアクセスして作業ができるっていうだけじゃ,少々インパクトに欠ける。同じファイルに複数の人がアクセスできて,協働できるっていうのが,クラウドのいいところなのかも。
 だから,そうした必要に迫られていないぼくのような人間には,いまいちピンと来ないのかもしれない。

● こういう本って,事業者側からだいぶお金が出てるんでしょ。こういうものがあるのかと思っている程度でいいような気がするんだけどね。
 でも,72ページの四角大輔さんの手記を読むと,うぅーんと唸ることになる。世の中にはこういう人もいるのか,と。

● 「段取りのいい人の書類,手帳,ノート術」にも登場していた成蹊大学法学部の塩澤教授が,こちらでも紹介されている。入力は立ったままの方がいいと,そのための環境を作っている。単純にすごいと思った。


(追記 2014.04.08)
 とりあえずは使ってみなきゃというわけで,Googleドライブにコンサートのプログラム(スキャンしたPDFファイル)をアップロードしてみた。1GBたらずのファイルをアップロードするのに1時間を要した。
 わけあって,Wi-Fiしか使えないので,Wi-Fi環境での話。無線LANを使えばもっと短時間ですむんだろうけど,もうやめたと思っちゃいましたね。普通にハードディスクでいいよ,オレは,とか思ったなぁ。
 これじゃ普段使いは厳しくないか。


(追記 2014.04.09)
 アップしてしまえば,たしかに便利かも。当然,スマートフォンにもアプリをインストール。SH-12Cを使っていた頃は,ファイルが表示されるまでに時間がかかって,これじゃとてもダメだと見切っちゃってたんだけど,SH-12CはLTE非対応だった。
 今は速いんでした。これなら実用になる。蔵書リストやCDリストをGoogleドライブにあげておいて,本屋やCDショップで二重買いを防ぐために参照するなんてことも可能っぽい。


(追記 2014.01.10)
 これはいいかもと思って,別のフォルダをGoogleドライブにアップロードすることに。容量は80MBだったので,ササッと終わるだろうと思ったんだけど。
 ほとんどがテキストファイルでファイル数は1万を超えていた。これねぇ,1ファイル1秒のリズムでアップロードしてくれるんだよねぇ。とてもじゃないけど待ちきれなくて,途中でキャンセル。
 このあたり,どうにかならないのかねぇ。

2014年3月31日月曜日

2014.03.30 番外:ビジネスで勝つためのiPhone仕事術

編者 齊藤敏夫
発行所 マイナビ
発行年月日 2014.03.29
価格(税別) 780円

● わかってるんですよ。すでに読んだものとそんなに違ったことが書かれているわけがないんですよ。
 アプリの紹介がメインで,それらの大半はすでに知っているものなんですよ。読むとたしかに便利に思えるんだけど,実際に使ってみると,アプリを使うために使うっていう,何だか使われてる感が漂いだすんだろうなぁと思うんですよ。

● 30分程度でサッと目を通したんだけど,案の定ですよ。でも,書店に平積みされているのを見ると,買ってしまうんですよねぇ。

● 6人の活用例が紹介されているんだけど,皆さん,バリバリと仕事をされている方で。なるほど,ビジネスで文字どおり戦っている人には,これらのアプリは役になってくれるのかなぁ,オレはあんまり戦ってないから要らないと思うだけなのかなぁ,と。
 でも,編集が入ってるんでしょうね。実際に本人に話を聞けば,この記事から受ける印象とはまた違った感想を持つに違いないんでしょう。

● iPhoneやAndroidを仕事に使っている人って,どのくらいいるんだろう。せいぜい手帳代わりだと思うんだけど。
 ぼくのGALAXY S Ⅲにもオフィスアプリが最初から搭載されているけれど,使ったことは1回もない。皆さん,同じようなものなんじゃないかなと思ってんですけどね。この画面で,しかもフリック入力でどうしろっていうんだ?

2014年2月24日月曜日

2014.02.24 番外:これ1冊で完全理解 新iPad

編者 石井智明
執筆・監修 戸田 覚
発行所 日経BP社
発売年月日 2012.06.02
価格(税別) 933円

● iPadはおろかAndroidのタブレットも使っていない。ああいうものを自分が使っているシーンをイメージすることができない。SONYのXperia Z Ultraには惹かれるけど。
 欧米ではスマホといえば,iPhoneくらいの大きさのが主流であるらしい。ぼくが使用中のGALAXY SⅢは4.8インチだけれども,今のところ,日本では5.0インチが主流っぽい。このサイズだと,スマホとはべつにタブレットを持つのもなぁ,と。
 今どきのPCは起動が速くなったとも聞く。タブレット使うならノートパソコンを持ち歩いちゃった方がよくね?と思ったりする。

● でも,もし使うとすればNexus7のSIMがさせるタイプのやつだな。第二候補がiPad mini。

● ぼくの年代だと,こうしたIT器機はビジネスマシンだっていう呪縛からなかなか自由になれない。遊ぶという発想が弱い。このあたりが問題。
 ぼくはどうもappleが好きになれなくて,パソコンはWindows,スマートフォンはAndroidって決めつけてるんだけど,それもこのあたりに理由があるかもしれない。

● このムックは前にも目を通したことがあって,今回はパラパラと見直した程度。アプリ紹介にページの大半が割かれている。2年近く前の発行だから,この分野では古いといっていいだろう。
 「PostEver」とか「瞬間日記」にちょっと惹かれた。ノートにちょこちょこと書いていることを「PostEver」でやれば,けっこう便利かも。とはいえ,タブレットのソフトキーボードで入力するのはなぁ,と思ったり。

2014年1月14日火曜日

2014.01.13 番外:日経ビジネス LINE仕事術

編者 杉山俊行・篠原 匡
発行所 日経BP社
発売年月日 2012.12.11
価格(税別) 1,219円

● 仕事でときどき女子大生に接する機会がある。LINEというものがあるってことを,彼女たちに教えてもらった。彼女たちはほぼ例外なくLINEを使っている。便利ですよ,と。メールは使わなくなっちゃいました,と。

● そのLINEは,「韓国NHN傘下の日本法人NHN Japan(現:LINE)が開発したアプリであ」りますね。 開発地は日本で,開発者は韓国人ということになりますか。
 非アメリカ発のITサービスでここまで広まったのは,このLINEだけではないですかねぇ。

● で,ぼくも使っている。ひと月前に高校生のムスコに言われて始めた。もっぱらムスコとのチャットに使っている。普段はほとんど話をしないのに,LINEを使うと話せるし,話してくれる。不思議な気がした。
 ま,ひと月前はムスコも個人的に大変な状況にあったので,父親の助けを必要としていたのだろう。今はなるようになって,その大変さは過去のものになった。したら。ムスコからはバッタリ連絡が来なくなった。まぁいい。父親とはそうした役回りにある。

● LINEって,そもそもは個人あるいは少人数のグループ間の言葉のやりとりに使うことを想定したものだ。閉じた世界でのプライベートユースに使われることが多いはずだ。だから,女子大生に好まれている。
 そうしたプライベートの世界に他者が闖入してくると,速攻でブロックしたくなるものだろう。あとからSNS的機能も付加されたけれども,ほとんど利用されていないらしいしね。

● 本書は,そのLINEを企業がどうビジネスに使うかっていう観点から,事例や方法論をまとめたもの。LINEの概要を知るために読むのも可。
 ビジネス利用のひとつは,LINE会議。「LINE上のバーチャル会議を成立させる条件の1つは,リアルでの気が置けない人間関係」(p103)という指摘は,あたりまえだけど,非常に重要だと思った。

2013年11月14日木曜日

2013.11.14 番外:Facebookの教科書

書名 Facebookの教科書
編者 曽谷貴夫
発行所 綜合図書
発行年月日 2011.06.01
価格(税別) 1,000円

● またまた,こういうものを手に取ってしまった。気になってるんだなぁ,Facebook。モノは試しで,始めてしまえよ,オレ。
 でもね,年寄りは逡巡するのが仕事ですよ。しょうがないんですよ。

● Facebookで何ができるのか。だんだんわかってきた。旅行のアルバムを作って友だちに公開するなんてのは,けっこう面白そうだ。
 でも,オレ,友だちの旅行の写真になんか興味あるだろうか。見せられたら迷惑って思うんじゃないかな。

● 個々具体のコミュニケーションをあんまり欲していないようだ。ぼくはリアルの世界でも友だちっていないし,あんまり欲しいとも思ってない。
 それでもあえてFacebookを始めてみると,意外な発見があって,使えるね,これ,なんてことになったりする。そういうことってけっこうある,っていうか,そういうことの方が多いんだろうけどね。

● ともあれ,結論。Facebookはやりません。

2013.11.14 番外:EVERNOTEの教科書

書名 EVERNOTEの教科書
編者 株式会社クランツ
発行所 タツミムック
発行年月日 2013.05.05
価格(税別) 1,000円

● クラウドの代表といえばEVERNOTE。じつはちょっとだけ使ったことがある。2年ほど前。
 ぼくのスマホはLTEに対応していないものなので,ファイルに辿りつくまでに時間がかかりすぎて,現状では使いものにならないと判断。それっきりになっていた。

● が,速度がでるようになったら,EVERNOTEを使うだろうか。そこまでのメモやノートを作るだろうか。
 そんなに大仰に考えないで,ちょこちょこ使うと便利だよってことかもしれないんだけど,常時接続で,いつも持ち歩いているスマホで閲覧できるといっても,クラウドに置いたら最後,二度と見ることはなくなるような気もしてね。自分の場合は,ですけどね。

● ホームページのクリッピングとか,ボイスメモとか,そういうことも普段,あんまり(あるいは,ほとんど)しない。そういうものをEVERNOTEに溜めておけるといわれても,どうもピンとこなかったりね。
 パソコンが壊れた場合でも,データは無傷で残るのは魅力的だけども,1ヶ月でアップできる容量が有料会員になっても1GBでは,とてもすべてのデータをあげるわけにはいかないしね。
 もともとワーキングデータのみを想定したものなのか。ユーザーの皆さんは,どういうふうに使っているんですかねぇ。

● 何より,クラウドを初めとする最近のサービスがこちらの想像力を超えて進歩してて,よくわからないものになっているってのが大きい。
 使ってみればわかるんだよね。それがわかってても億劫になるのが,年を取るということかねぇ。

2013.11.11 番外:使えるiPhone

書名 使えるiPhone
編者 高比良公成
発行所 アスペクトムック
発行年月日 2013.12.09
価格(税別) 648円

● 「仕事・くらし・遊び 変わるライフスタイル」が副題。「これひとつで 本当に 全部できる」と,ビジネス,カメラ・写真,くらし,音楽・映像に分けて,使い方とアプリを解説。
 5S,5Cになって何が変わったのかね。ぼくはよく知らないけど。なぜなら,ぼくはAndroidユーザーなのでね。

● ぼくの感覚では,iPhoneとAndroidの違いって,ワンセグ(最近はフルセグ)があるかないかだけだと思うんですよ。やれることなんてほとんど一緒でしょ。
 ぼくはテレビを持っていないので,見たい番組はスマホで見てる。なので,iPhoneだとちょっと困るんですよね。

● ところが,こういうムックでも,iPhoneものは面白そうなんだよね。ちょっと買ってみようかなと思わせるのは,AndroidよりもiPhoneを扱ったものに多いですな。
 このムックも写真とかちゃんとしてて,お金かけて作ってる感じ。パラパラめくってるだけで,けっこう楽しい。

● 知らなかったことが二つあった。
 ひとつは辞書。「大辞泉」って無料で使えるんだね。Wikipediaだけじゃなく,辞書は辞書で必要だから,これはありがたいかも。

● もうひとつは,動画再生アプリ。「AVPlayer」ってどんなファイル形式にも対応しているんですか,そうですか。これ,嬉しいかも。
 MP4しか再生できないもんだと思ってたのでね。まずMP4に変換してから,スマホに入れなきゃいけないものだと思ってた。けっこう面倒だなぁ,って。それが解消できるのは大きいな。
 両方ともAndroid版もあるんだろうね。今はなくても,じきにできるだろう。

2013年11月4日月曜日

2013.11.03 番外:480円でスグわかるFacebook

編者 澤崎勝彦
発行所 普遊舎
発行年月日 2013.10.01
価格(税別) 480円

● Facebookもツイッターもやったことがない。自分には要らないものだとも思っている。だけれども,480円だしてこういうムックを買うくらいだから,気にはなっているのだ。

● そもそも,Facebookって何なのか,何をするためのものなのか,っていうところがわからない。
 本書の冒頭に次の3つがあげられている。
 友達と交流 離れている相手の近況が文字や写真でわかる
 近況発信 日々反応がもらえる写真・動画日記のよう
 情報収集 お店やブランド・有名人の限定情報も盛りだくさん!

● ということは,あれか,よほど寂しい人たちがやってるものなのか。今って,そこまでマンツーマンのコミュニケーションを求める人が多いのか。
 離れている相手の近況が文字や写真でわかったからって,それが何だというのだ? ひょっとして,世間全体が幼児化しているっていうことか。

● 近況発信っていったてさぁ,普通の人の近況なんてどうでもいいだろうがよ。日々反応がもらえるってのは,友だち間でのことだと思うんだけど,幼稚園児や小学生じゃないんだから,そんなことで盛りあがってなくてもいいだろうよ。
 って,こういうのを憎まれ口というんだな。

● めんどくさいと思ってしまうなぁ。ぼくはリアルの世界でもあまり個対個のコミュニケーションを求めない方だから,やっぱりFacebookなんぞは無用の長物ってことになるのかなぁ。
 ただ,それだけだったら,Facebookがここまで普及することはなかったとも思うのでね,ほかに何か各自にとってのメリットがあるんだろうね。

● これさ,若いときだったら,とりあえず始めてたと思うんですよね。どんなものかはやってみりゃわかるんだから,まずやってみたらいい。合わないと思ったらさっさとやめればいいだけだから。
 それをウダウダとあれこれ言ってるのは,年をとったせいなんだろうな。

2013年7月31日水曜日

2013.07.31 番外:iPhoneビジネス活用術 flick!特別編集

書名 iPhoneビジネス活用術
編者 村上琢太
発行所 枻出版社
発行年月日 2013.08.10
価格(税別) 648円

● この手の雑誌を買って読むってことは,スケジュール管理とかメモとか,一切合切をデジタルに移行したいと思っているのかなぁ。そうしたいから,背中を押してほしいと思ってんのか,オレ。
 あるいは,こうしたデジタルガジェットをビシバシとこきつかって使い倒しているイメージに憧れているのか。

● ぼくはAndroidユーザーだけれども,iPhoneでできることはAndroidでもできるだろう(AndroidでできることはiPhoneでもできる)。
 ところでそのAndroidだけど,とても使い倒しているとはいえない。音楽プレーヤーとしても使っているし,テレビもAndroidのワンセグで代用しているので,使用時間はけっこう長いんだけど。
 もっとこいつを手なづけてやりたいっていう気持ちは,あるにはある。ガジェットをその限界まで使うことができたら,それ自体が快感だろうなぁ,っていう。ボールペンを最後まで使いきったときに感じる快感と同種のものを,より強く味わえるんじゃないかって。

● 一方で,紙の手帳やノートにも未練があって。紙の利便性ももちろんなんだけど,手ざわりとか手書き文字への愛着とかもあるのかなぁ。

● で,結論。本書を見たあとも,デジタルの比重を高めようとは思わなかった。特に目新しい情報もなかったし,ユーザー8人に具体的な使い方を聞いた紹介記事もあるんだけど,自分とは境遇が違いすぎる。
 ということよりも,現状維持を破るパワーがぼくに欠けているってのが大きいんだろうな。現状に大きな不都合は感じていないっていうか,感じないようになっているっていうか。

2013年6月12日水曜日

2013.06.12 番外:携帯ツール百科 flick!特別編集

書名 携帯ツール百科
編者 村上琢太
発行所 枻出版社
発行年月日 2013.03.10
価格(税別) 760円

● 雑誌。「あなたのデジタルデバイス見せて下さい」というのが副題。42人に「カバンの中身見せて下さい」とお願いして,どんなデジタルデバイスを使っているか教えてもらうという趣向。
 MicrosoftやSONYの社員も登場する。普段は持ち歩かないであろう,両社製品の宣伝が,広告ではなく記事本体に侵入するのは,仕方のないところ。

● 登場する42人は,女優や芸人から自営のライターやITエンジニア,ビジネスマンまで。デジタルギアを使っていない人じゃしようがない。これだけ集めると圧巻っちゃ圧巻ですな。
 具体的には以下の人たち。

1 ENTER・TAINER
  いとうまい子 サンプラザ中野くん 古坂大魔王 まつゆう* 弓月ひろみ

2 MAKER1
  横井伸好 森繁樹 外村仁 西山和宏

3 PROFESSIONAL1
  四角大輔 浮川和宣・初子 浅田祐介 高畑正幸 宮城光 古川亨 倉園圭三

4 JOURANALIST&WRITER
  林信行 いしたにまさき 松村太郎 荻窪圭 大谷和利

5 PROFESSIONAL2
  南一哉 三井公一 田辺恵二 佐藤豊彦 閑歳孝子 山木隆一郎 アブルカ 霜田憲一

6 MAKER2
  佐藤友和 橋本健志 安藤省吾 入澤麗子 中村文子

7 WRITER&EDITOR
  ムラタユキ 川村和弘 戸津弘貴 飯塚敦 山田道夫 村上タクタ 山本大介 安井克至

● ぼくなんぞは,持ち歩くものは極力少なくしたいタイプ。それ以前に,できるだけモノを持ちたくないと思っている。デジタルデバイスも持つのは必要最小限にしたい。
 で,本書に登場する範囲で自分が持っているモノをあげると,ノートパソコン,スマートフォン,パソコン用外付けスピーカー,ドキュメントスキャナ,スマホの充電用ケーブル,パソコンとスマホの接続ケーブル。以上ですべてだ。このうち,持ち歩くのはスマートフォンのみ。

● 大方のサラリーマンは同じようなものだと思う。しかし,本書に登場する人たちの多くは,フリーランサーだったり,出張が多いビジネスマンだったりする。
 ぼくの移動は自宅と職場の往復に限られ,しかも職場以外のところで仕事をすることはない。そうではない人たちは,パソコンを持ち歩かないと仕事にならないことが多いんだね。

● ぼくは,通話もメールも音楽を聴くのも,すべてスマートフォンでやってしまいたい。そうすれば,スマホ以外に何も持たなくてすむ。
 でも,これって,それじたいがユルイのかもしれないねぇ。たとえば,フリーランサーだったら電話を受ける頻度も多いはず。音楽を聴いている間にしばしば着信があったのでは,まるで落ち着かない。音楽を聴くための器具と通話のための器具は,分けた方がいい。そういうことなんでしょうね。

● にしても。ほんとにこんなに持ち歩いているのかよ。デジタルガジェットが大好きで,いつも手元に置いておかないと落ち着かないっていう神経症的状態になってるんじゃないのか,と突っこみたくなる人もいますな。「編集」が加わっているのかもしれないけどさ。
 それだけ持ち歩いたんじゃ,行動じたいが制約されちゃうんじゃないのと疑いたくなりますな。ひょっとすると,はた迷惑かもしれない。
 でも,まぁ,皆さん,色々と工夫してるんでしょうね。

● 全体的にMacユーザーが多い。Macじゃないパソコンを持ち歩いているのは,MicrosoftやSONYの社員以外では,浮川初子さんとメーカーに勤めている橋本健志さんと安藤省吾さん,それとフリーライターの山本大介さんの4人だけ。
 タブレットやスマートフォンを含めて,Appleの製品を持っていないのは宮城光さんただひとり。こんなものなの? ちょっとAppleに偏りすぎているような気がするけど。

● 痛快なのは古川亨さん。日本マイクロソフトの立役者だったのに,現在使っているガジェットはAppleオンリー。Macを2台持ち歩いてる。こういう人,いいですな。
 もういい歳になると思うんだけど,行動力っていうかバイタリティがハンパない感じ。

● ぼくのようにモノを減らしたい人って,ひょっとすると生命力が弱いのかもしれないと思った。委細かまわずガンガン持ち歩いて,ガシガシ使う方がかっこいいかも。