編者 澤崎勝彦
発行所 普遊舎
発行年月日 2013.10.01
価格(税別) 480円
● Facebookもツイッターもやったことがない。自分には要らないものだとも思っている。だけれども,480円だしてこういうムックを買うくらいだから,気にはなっているのだ。
● そもそも,Facebookって何なのか,何をするためのものなのか,っていうところがわからない。
本書の冒頭に次の3つがあげられている。
友達と交流 離れている相手の近況が文字や写真でわかる
近況発信 日々反応がもらえる写真・動画日記のよう
情報収集 お店やブランド・有名人の限定情報も盛りだくさん!
● ということは,あれか,よほど寂しい人たちがやってるものなのか。今って,そこまでマンツーマンのコミュニケーションを求める人が多いのか。
離れている相手の近況が文字や写真でわかったからって,それが何だというのだ? ひょっとして,世間全体が幼児化しているっていうことか。
● 近況発信っていったてさぁ,普通の人の近況なんてどうでもいいだろうがよ。日々反応がもらえるってのは,友だち間でのことだと思うんだけど,幼稚園児や小学生じゃないんだから,そんなことで盛りあがってなくてもいいだろうよ。
って,こういうのを憎まれ口というんだな。
● めんどくさいと思ってしまうなぁ。ぼくはリアルの世界でもあまり個対個のコミュニケーションを求めない方だから,やっぱりFacebookなんぞは無用の長物ってことになるのかなぁ。
ただ,それだけだったら,Facebookがここまで普及することはなかったとも思うのでね,ほかに何か各自にとってのメリットがあるんだろうね。
● これさ,若いときだったら,とりあえず始めてたと思うんですよね。どんなものかはやってみりゃわかるんだから,まずやってみたらいい。合わないと思ったらさっさとやめればいいだけだから。
それをウダウダとあれこれ言ってるのは,年をとったせいなんだろうな。
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