書名 ほぼ日手帳公式ガイドブック2016 This is my LIFE.
編者 ほぼ日刊イトイ新聞
発行所 マガジンハウス
発行年月日 2015.08.24
価格(税別) 1,500円
● 毎年買っている。メインはユーザーの使い方の実例紹介。ただし,これもあらかた出尽くした感がある。えっ,こんな使い方があったの,っていう驚きを味わうことは少なくなっている。
が,それぞれが楽しそうに使っているというか,満足しているというか。ここから伝わってくるのは“ほのぼの感”だね。
● 紹介されているユーザーの大半は女性。絵を描くというのが多いようだ。女の子って小さい頃からノートに人形とかマンガのヒロインの顔を描いてるもんね。これは性差と考えていいんでしょうかね。
その点,男たちはたぶん,文字を書いているはずだ。ちょっと図形やイラストを添えることはあるんだと思うけど,メインは文字あるいは文章。だから,なかなか絵になりにくい。
● フロンティアを切り開いていくのは女性たちってことですか。当の女性たちにそんな気負いはぜんぜんないんだろうけど。
読書で人生が変わるなどということは,まずもってないものでしょう。読書が人を賢くすることも,たぶん,ないと思います。 読書は安価でお手軽な娯楽であり,時間消費の手段です。それでいいというより,娯楽でない読書は可能な限り避けたいものです。 娯楽としての読書があれば,老後もなんとかしのげるのではないでしょうか。というか,しのげると思いたいわけですが。
2015年8月31日月曜日
2014年8月28日木曜日
2014.08.27 ほぼ日刊イトイ新聞編 『ほぼ日手帳公式ガイドブック2015 LIFEのBOOK』
書名 ほぼ日手帳公式ガイドブック2015 LIFEのBOOK
編者 ほぼ日刊イトイ新聞
発行所 マガジンハウス
発行年月日 2014.08.26
価格(税別) 1,500円
● ほぼ日手帳のユーザーではないけれども,公式ガイドブックは毎年買って読んでいる。糸井重里さんのインタビュー記事も面白いけれども,白眉はユーザーにどう使っているかを取材してまとめた記事だ。
今回は31人のユーザーが登場。著名人もいれば,市井の人たちもいる。が,圧倒的に女性が多い。
● 記事になりやすい使い方をしている人は,女性に多いということなんだろうね。ユニークというかとらわれないというか。
男性の場合は,いかにも手帳という使い方になりがちなのだろう。スケジュールとか出納メモとか。
ぼくも同じだ。自分の使い方を記事にしてもらったとして,はたしてそれを読む人がいるだろうか。あたりまえすぎて誰も読まないと思う。
● ほぼ日手帳のユーザーは海外にもいる。パリでの取材記事の中に「自分だけの,とっておきの思い出を手帳に記録して楽しむ習慣が,フランスにはあまりないのです」(p136)とあって,あぁそうなのか,と。
手帳には記録しないけれど,別の方法で残しているんだろうか。それとも,脳内メモリに保存しておくだけなんだろうか。
対して,「日本の手帳文化はほんとうにすごい!」とある。そうなんだろうな。手帳というものが登場する以前から,細々と書いておく文化というか習慣が日本人にはあったんでしょうね。たぶん,筋金入りなんだと思う。
● 昨年は9月に渋谷ロフトで開催された「手で書く手帳展。」を見に行った。っていうか,松浦弥太郎さん,西田善太さん,糸井重里さんによる手帳談義を聞きに行った。
今年も同じ催しをやるらしい。たぶん,行くんじゃないかと思う。
編者 ほぼ日刊イトイ新聞
発行所 マガジンハウス
発行年月日 2014.08.26
価格(税別) 1,500円
● ほぼ日手帳のユーザーではないけれども,公式ガイドブックは毎年買って読んでいる。糸井重里さんのインタビュー記事も面白いけれども,白眉はユーザーにどう使っているかを取材してまとめた記事だ。
今回は31人のユーザーが登場。著名人もいれば,市井の人たちもいる。が,圧倒的に女性が多い。
● 記事になりやすい使い方をしている人は,女性に多いということなんだろうね。ユニークというかとらわれないというか。
男性の場合は,いかにも手帳という使い方になりがちなのだろう。スケジュールとか出納メモとか。
ぼくも同じだ。自分の使い方を記事にしてもらったとして,はたしてそれを読む人がいるだろうか。あたりまえすぎて誰も読まないと思う。
● ほぼ日手帳のユーザーは海外にもいる。パリでの取材記事の中に「自分だけの,とっておきの思い出を手帳に記録して楽しむ習慣が,フランスにはあまりないのです」(p136)とあって,あぁそうなのか,と。
手帳には記録しないけれど,別の方法で残しているんだろうか。それとも,脳内メモリに保存しておくだけなんだろうか。
対して,「日本の手帳文化はほんとうにすごい!」とある。そうなんだろうな。手帳というものが登場する以前から,細々と書いておく文化というか習慣が日本人にはあったんでしょうね。たぶん,筋金入りなんだと思う。
● 昨年は9月に渋谷ロフトで開催された「手で書く手帳展。」を見に行った。っていうか,松浦弥太郎さん,西田善太さん,糸井重里さんによる手帳談義を聞きに行った。
今年も同じ催しをやるらしい。たぶん,行くんじゃないかと思う。
2013年9月2日月曜日
2013.09.01 ほぼ日刊イトイ新聞編 『ほぼ日手帳公式ガイドブック2014 ことしのわたしは,たのしい。』
書名 ほぼ日手帳公式ガイドブック2014 ことしのわたしは,たのしい。
編著者 ほぼ日刊イトイ新聞
発行所 マガジンハウス
発行年月日 2013.08.26
価格(税別) 1,500円
● 多くのユーザーが登場するんだけど,ぼく的にすごいなと思ったのは,日本茶専門カフェに勤務する山口奈々子さんの手帳(p108)。
書いている媒体が「ほぼ日手帳」だというだけで,これはもう手帳の範疇じゃないですな。手帳を手帳として使おうと考えることが,すでにして固定観念。
● その人の生活や仕事への姿勢と切り離して,手帳の賢い使い方なんていうのはあり得ないのだってことを教えてくれる。彼女の仕事好き,仕事への献身があって,初めてこういう使い方が誕生するわけだ。それに先だって,望ましい(あるいは効果的な)手帳の使い方なんてのがあるわけではない。
そういうあたりまえのことを教えてもらった感じ。
編著者 ほぼ日刊イトイ新聞
発行所 マガジンハウス
発行年月日 2013.08.26
価格(税別) 1,500円
● 多くのユーザーが登場するんだけど,ぼく的にすごいなと思ったのは,日本茶専門カフェに勤務する山口奈々子さんの手帳(p108)。
書いている媒体が「ほぼ日手帳」だというだけで,これはもう手帳の範疇じゃないですな。手帳を手帳として使おうと考えることが,すでにして固定観念。
● その人の生活や仕事への姿勢と切り離して,手帳の賢い使い方なんていうのはあり得ないのだってことを教えてくれる。彼女の仕事好き,仕事への献身があって,初めてこういう使い方が誕生するわけだ。それに先だって,望ましい(あるいは効果的な)手帳の使い方なんてのがあるわけではない。
そういうあたりまえのことを教えてもらった感じ。
2012年9月28日金曜日
2012.09.27 ほぼ日刊イトイ新聞編 『ほぼ日手帳公式ガイドブック2013 ほぼ日手帳と,その世界』
書名 ほぼ日手帳公式ガイドブック2013 ほぼ日手帳と,その世界
編著者 ほぼ日刊イトイ新聞
発行所 マガジンハウス
発行年月日 2012.08.27
価格(税別) 1,500円
● ずっと「能率手帳」を使っている。おじさん手帳の代名詞なんですかねぇ。よく考えて作りこまれている手帳だと思うんですけどね。伝統はダテじゃありませんよ。
ここ数年は「能率手帳」のシステム手帳版である「Bindex」のバイブルサイズを使用中。そのときの気分でA5サイズにしたり,綴じ手帳の「能率手帳」にしたりしてきたんだけど。
● なぜ同じものを使い続けているかといえば,大きな不満がないからですね。その程度の理由で頑固に同じものを使うってのは,男性にはわりとあるんじゃないですかねぇ。
男って基本的に保守的だし,一度決めてしまえば,以後悩まなくてすむからね。ま,悩むのも楽しいんだけどさ。
● 要するに,「ほぼ日手帳」を使ったことはないんですね。ないんだけれども,『ほぼ日手帳公式ガイドブック』は毎年購入して読んでいる。
なぜって,楽しいからね。メインの記事は,ユーザーが「ほぼ日手帳」をどんなふうに使っているかの紹介。芸能人やスポーツ選手などの有名人から,ビジネスマンや主婦,学生といった無名の人たちまで,いろんな人が登場する。
カラー写真でその人たちの手帳の中身を載せている。人の手帳を覗くって,覗き趣味の最たるものだと思う。その覗き趣味を満たすことができるんですねぇ。
● それぞれ,思い思いに使っているのが,見てて気持ちいい。あるべき使い方ってのを想定して,その型に自分をはめようとするのは阿呆の極み。あるべき使い方と自分の使い方の落差をアレコレ気にやむなんて,してはいけないことだよね。
自由な使い方を受けとめられるのが「ほぼ日手帳」の懐の深さだっていう言われ方をすることもありますな(でもね,「能率手帳」や「Bindex」だって,それぞれなりの使い方はできると思うぞ)。
● それとね,「ほぼ日刊イトイ新聞」にはお世話になっている。
以前はブラウザを起動すると最初に「ほぼ日」のトップページが表示されるようにしていた。「ほぼ日」のすべてのコンテンツを読むことを自分に課していた。上質な世間がここにあるっていう印象なんですね。
今の「ほぼ日」はあまりに膨大になったので,それはとてもできないんだけど。
でも,糸井さんの「今日のダーリン」は必ず読む。ということは,1日に1回は「ほぼ日」に行ってるってこと。
ちなみに,一番面白かったのは「新宿二丁目のほがらかな人々」。最近はあまり更新がないんだけど,これ,都市文化論として読んでも秀逸だし,現代世相論としても出色のもの。偉そうな言い方で申しわけないけれど。
● でね,それだけ世話になっているのに「ほぼ日手帳」を使っていない,と。「ほぼ日」に参加していない,と。せめて,『公式ガイドブック』くらいは買って,砂浜の一粒の砂ほどの貢献はしなきゃなってのも,ほんのちょっとだけあるかな。
● 「ほぼ日手帳」は2002年に誕生したんだけど,その誕生の様子が「ほぼ日」のコンテンツにもなってた。実況中継のようなものね。「2002年版ほぼ日手帳成功物語」というのがそれ。
その連載を楽しみに読んでいた。このときは,「ほぼ日手帳」を買う方に傾いていたような気がする。
が,その連載に,次のような話が載った。
今回「ほぼ日手帳」を発売して以来,最も多くいただいている質問は,「ほぼ日手帳,来年,再来年も作ってくれるの?」です。
はっ! わたくし不覚にもそこまで先のことは考えていなかったわ。でも,そうだわ,来年(2003年度版)も,さらにその次の年も,もちろん作りたいよー!! ていうか,もちろん作りますよね,darling。
俺も,そう思ってるし,つくると思うよ。ただ,来年も再来年もつくるからお得だという宣伝は,やめておいたほうがいいよ。その考えだと永遠に作ることになっちゃうもん。なんか事情があったら,やめる可能性だってある,と,考えていたほうがいいと思うんだよね。もっといいことを考えたときに,それをじゃましないような“ほぼ”な感じを持ってないと,単なる手帳作りのビジネスになっちゃうからさ。でも,来年分くらいは約束してもいいと思うけどね。さすがは「ほぼ日」の良心の発露なんだよね。なんだけど,ぼくは,そうか,来年は出るとしても,そこから先はわからないのか,と思ってしまったんですね。
それじゃ買えないな,と。再来年以降は出さないよなんてぜんぜん言ってなかったんだけどね。
あの記事がぼくの運命を決めたかなぁ。
● 2つほど引用。
毎年「少しでも,よくしていこう」と思っています。大げさな言いかた方だけど,変わってないものって死んでいくんですよ。(糸井重里 p8)
日本の雑誌を見ると「これが英語で書かれていたら世界でどれだけたくさん売れるだろう」と思います。世界制覇できそうなほど完成されていますよね。(ソニア・パーク p10)
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