書名 ほぼ日手帳公式ガイドブック2014 ことしのわたしは,たのしい。
編著者 ほぼ日刊イトイ新聞
発行所 マガジンハウス
発行年月日 2013.08.26
価格(税別) 1,500円
● 多くのユーザーが登場するんだけど,ぼく的にすごいなと思ったのは,日本茶専門カフェに勤務する山口奈々子さんの手帳(p108)。
書いている媒体が「ほぼ日手帳」だというだけで,これはもう手帳の範疇じゃないですな。手帳を手帳として使おうと考えることが,すでにして固定観念。
● その人の生活や仕事への姿勢と切り離して,手帳の賢い使い方なんていうのはあり得ないのだってことを教えてくれる。彼女の仕事好き,仕事への献身があって,初めてこういう使い方が誕生するわけだ。それに先だって,望ましい(あるいは効果的な)手帳の使い方なんてのがあるわけではない。
そういうあたりまえのことを教えてもらった感じ。
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