書名 50過ぎから人生を面白くする方法
著者 渡邉昭彦
発行所 半蔵門出版
発行年月日 2003.10.16
価格(税別) 1,500円
● 百歳まで生きるのだから,50歳はまだ道半ばだ。50歳までは雌伏の時期,羽ばたくのはこれからだ。50歳過ぎに起業して,細く長く家業を続けよ。ということを説く,励ましあるいはアジテーションの本。
著者自身,それを実行して,60歳で東洋経済新報社を退職後,経済情報研究所と半蔵門出版を起こした。
● 元気をもらえますな。同じことを同じような文章で何度も繰り返すのに閉口するかもしれないけれども。
「好きなことに没頭している人がいちばん強いのです。好きで取り組んでいる人には,仕事でやっている人がかなうものではありません」(p51)とかね。言われなくてもわかっていることなんだけど,あらためて言ってもらえると,そうだよなぁと思える,っていうか。
● 百歳まで元気にいられればいいねぇ。いくら寿命が伸びたとはいえ,元気で百歳というのは,まだまだレアだからね。
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