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2020年6月7日日曜日

2020.06.07 インク・インコーポレーション編 『クラシックホテルさんぽ』

書名 クラシックホテルさんぽ
編者 インク・インコーポレーション
発行所 グラフィック社
発行年月日 2013.06.25
価格(税別) 1,600円

● この本を読む(見る)のは,これが3回目。本文に目を通したのは初めてかも。写真を見て想像力を遊ばせるのがいいと思う。つまり,文章は読まなくていい。

● 39のホテルが紹介されているが,そのうち泊まったことがあるのは4つ。
 東京ステーションホテル
 グランドプリンスホテル高輪
 ホテルニューオータニ
 札幌グランドホテル

● そのニューオータニや帝国も紹介されているけれど,ニューオータニはどこからどう見てもクラシックホテルには当たらないでしょうよ。まるでひとつの街みたいな,雑踏を作り出しているホテルだ。
 そういうホテルがほかにもけっこうある。ま,別にいいんだけどね。

2016年7月31日日曜日

2016.07.29 インク・インコーポレーション編 『クラシックホテルさんぽ』

書名 クラシックホテルさんぽ
編者 インク・インコーポレーション
発行所 グラフィック社
発行年月日 2013.06,25
価格(税別) 1,600円

● 3年前に一度目を通している。今度は写真だけをザッと見ていった。

● ホテルという宿泊形式は明治になってから西洋から入ってきたものだけれども,「いわゆる高度成長期には東京にいくつもの大型ホテルが登場します。シャンデリアがまばゆい豪華な宴会場,フレンチ,和食,中華などのレストランやプールといったバラエティに富んだ施設と,痒いところにも手が届くきめ細かなサービスは,もはや西洋の模倣ではありませんでした」(p7)とある。
 ホテルの日本スタンダードがほぼまとまってきたのが,この時期なんだろうか。

● 帝国ホテル,ホテルオークラ,川奈ホテルなど,いくつかのホテル設立にあたって,顔を出しているのが大倉喜八郎,喜七郎の父子だ。
 当時の大倉財閥。三菱や住友に比べてしまうと,名前の残り方が淡いんだけど,彼らの伝記はいくつか出ているようだ。せめてひとつは読んでみようと思って,すでに用意はしてあるんだけどね。

2013年7月22日月曜日

2013.07.21 インク・インコーポレーション編 『クラシックホテルさんぽ』

書名 クラシックホテルさんぽ
編者 インク・インコーポレーション
発行所 グラフィック社
発行年月日 2013.06,25
価格(税別) 1,600円

● 「世界を旅し各地のホテルに宿泊する数が増えるほど,日本のホテルがいちばんであると感じるようになります。日本のサービスのクオリティは世界に誇れるものであり,すべてのお客に差別なく対応することろなどは,世界のホテルに見習ってもらいたいものです」(p6)とある。
 じつにその通りと膝を打ちたくなる。ま,外国のホテルに泊まったことは数えるほどしかないんだけど。

● ぼくのような旅の素人は,外国のホテルに行くと,カウンターにいるのが外国人だというだけで,何というか幻惑されてしまうところがありますな。髪の色が違う。眼の色が違う。背が高い。っていうオネーチャンがカウンターにいるだけで,別世界に来たっていう,ね。
 けど,そんなものにはすぐに慣れてしまうわけで,そうすると事務処理のいい加減さとか,話の通らなさ加減が目立つようになる。

● さて,本書は国内のクラシックホテルを写真をメインに紹介するもの。お馴染みの日光金谷,箱根の富士屋,奈良ホテル,万平ホテルなどなど。類書はすでにいくつも出ている。定期的に出てくるものだね。
 カタログ集のようなものをこの値段で売るのかよ,と思ったりもするんだけど,それができるだけの何らかのバリューを,これらのホテルは持っているわけだよね。
 100年を超える歴史の中では,失態もあったろうし,経営危機にも見舞われたろうし,その危機に耐えきれなくて経営母体が代わったり,といったこともあったろう。しかし,ともかく現在まで残っているわけだから,大したものだよ。

● では,おまえはこうしたホテルに泊まってみたいかと問われると,拒否はしないけど,積極的に泊まってみたいとまでは思わない,といったあたりの回答になる。
 古いものを古いという理由で珍重する趣味はない。たいていの人がそうじゃないかと思いますけどね。