著者 和田秀樹
発行所 扶桑社新書
発行年月日 2023.09.01
価格(税別) 880円
が,読めば元気になれる内容だ。読んでいて気が満ちて来るような気分になる。
● まぁ,錯覚かもしれない。間違いなく一過性のものではある。
が,錯覚だろうと一過性だろうと,副作用があるわけではないから,片っ端から読むことにしている。
● 以下に転載。
60歳以降は,とにかく「脳を喜ばせること」が大切なので,おいしいものを食べて楽しむほうが理に適っています。いま,「食べたい」とあなたの頭に浮かんだものを食べることは,脳への良い刺激になります。(p24)
甘いものを食べる際,最も気を付けてほしいのは虫歯です。60代以降は歯の健康が,その後の人生の質を大きく左右します。(p30)
仮に栄養学的には何も意味がなさそうな食材であっても,その食べ物に含まれている「微量物質」と呼ばれる物質が含まれています。(p47)
心の健康を優先して,過度な節制を求めないほうが良いと私は思います。(p58)
「できないこと」については,すっぱり諦めてしまうに限るのです。(p85)
幸せな60代の大切な特徴は「完璧主義に陥らず,できることは続けること」です。老いに逆らわず,老いを受け入れ,細かなことは気にしない。(p87)
現代の認知科学の世界では,人の心は内面よりも外面によって形作られるものだという考え方が強まっています。外見や行動によって人の心は変化し,それを受けて体の状態も変わる。(p95)
「趣味」や「遊び」は脳に刺激を与えるのになくてはならない存在です。(p116)
記憶の低下よりも意欲の低下のほうが老化を促進することを忘れないでください。(p119)
「歩くのはおっくうだ」という人は,必ずしも歩く必要はありません。(中略)とにかく「用事をつくって,外に出ること」が肝心なのです。(p121)
私自身も50代後半から朝30分ほど散歩する習慣をつけるようになりましたが,血糖値などの数値の改善の他,夜もぐっすり眠れるようになりました。(p124)
週に一日,二日の休館日を設けても,さほど効果はないように思います。肝臓を休めたいと思うのならば,一週間くらい続けてお酒を飲まない日を作らないと意味がないとされています。(p128)
