書名 88歳,しあわせデジタル生活
著者 若宮正子
発行所 中央公論新社
発行年月日 2023.07.10
価格(税別) 1,350円
内容はさすがに著者の既刊本と重複している。本書で新たに説かれている部分はほぼない。しかし,出せば一定の購入層がいるということだろう。
老人本は堅いということですかねぇ。老人には本を読む人が多いのかもしれないね。
● 以下にいくつか転載。
失うものばかりと思っていた老いの日々に,新しい可能性,学ぶことの楽しさ,生き生きとした毎日を連れてきてくれます。そう,シニアとデジタルは,とっても相性が良いのです。(p5)
彼らと自分の考えはもしかしたら合わないかもしれないけれど,相手を「理解しようとする」ことは,これからの社会ではとても大切な姿勢ですから,インターネットがその助けになってくれると思うのです。(p39)
「先生の教えるとおりにしない生徒ほど上達が早い」というのもデジタルの面白いところ。(p123)
スマートフォンには,利用するすべての人ができるだけ便利に扱えるように,視覚・聴覚にハンディキャップのある人や高齢者に向けての機能が備わってします。(p137)
人生100年時代には,いつまでも学び続ける気持ちが人生を豊かにしてくれます。(中略)その時々に必要な学びを積み重ねていくことが大切でしょう。私が特におすすめしたいのが,理科系の学び。(中略)理系老人「リケロウ」を増やしていくことが,マーチャンのこれからの大事な使命だと考えているのです。(p178)

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