読書で人生が変わるなどということは,まずもってないものでしょう。読書が人を賢くすることも,たぶん,ないと思います。 読書は安価でお手軽な娯楽であり,時間消費の手段です。それでいいというより,娯楽でない読書は可能な限り避けたいものです。 娯楽としての読書があれば,老後もなんとかしのげるのではないでしょうか。というか,しのげると思いたいわけですが。
「現実」など存在しないのです。あるのは「解釈」だけです。現実に生きているのではなく,「現実」を「解釈」して生きているのです。「解釈」は,別の言い方では「思い込み」です。(p17)
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