書名 大学の話をしましょうか 最高学府のデバイスとポテンシャル
著者 森 博嗣
発行所 中公新書ラクレ
発行年月日 2005.10.10
価格(税別) 720円
● 著者がまだ名古屋大学の助教授を務めていたときに出ている本。本書で述べられていることは,大学のみならずたいていの組織にはあてはまってしまうかもしれない。
● たぶん,昔から変わっていないのだろう。組織ができると,放っておけばそうなる。組織は自分で道を造って,その上を走りたがる。これを防ぐには,相当にキャラの立ったトップが必要になるんでしょう。組織改善委員会なんてのを作って議論したところで,実際になされるのは愚論になるんだろう。
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