書名 愛さなくてはいけないふたつのこと
著者 松浦弥太郎
発行所 PHP
発行年月日 2012.01.10
価格(税別) 1,200円
● 人生論っていうか,上手な生き方を説く本は,佃煮にするほどたくさん出ているだろう。本書もその中の1冊ということになる。
たぶん,松浦さん,本書を書くためにではなく,自身の人生でいろんなことがあるたびに,佃煮の中から何冊もの本を読んできたに違いない。成功哲学的なものも読んでいるだろう。
● それと自分の体験を化合させて本書が生まれている。佃煮のひとかけらとはいっても,そこは松浦流だ。言葉の上滑りや観念先行はない。読むに値するものだと思う。
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