書名 無趣味のすすめ
著者 村上 龍
発行所 幻冬舎
発行年月日 2009.03.25
価格(税別) 1,200円
● サラリーマン向けのビジネスエッセイ的なもの。始めはワクワクするほど面白かったんだけど,だんだん失速。
リーマン・ショックがまだ生々しかった頃に書かれたものだが,渦中にいる時期は,対象の外延や影響力を的確に捉えることは難しいようだ。
● そんなに新味はない。誰かがすでに語っていることだと思う。だからといって,価値がないわけではない。
問題は,こういうものをいくら読んでも,変われる人はほとんどいないってことだ。少なくとも,ぼくはそうだ。
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