著者 立入勝義
発行所 日本文芸社
発行年月日 2012.07.20
価格(税別) 1,200円
● 第1章の途中まで読んだところでやめようかと思った。が,こらえて通読。
あまり意味があるとも思えない箴言の引用。結局何を言いたかったのだ? SNSを通して人生を説きたかったのか。
● と悪態をついてみたけれど,後半からだんだん面白くなってきた。SNSを勧める内容になっているんだけど,勧める勧めないに関わらず,読んでて面白いものじゃないとね。
● 拳々服膺しなければならない引用をひとつ。
ソーシャルメディアはほとんどを無料で使えるという敷居の低さがウリなのですが,それは逆に時間がある限りそれをソーシャルメディアに費やしてしまうという結果を生むことがあります。(p260)
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