著者 カベルナリア吉田
発行所 交通新聞社
発行年月日 2010.07.31
価格(税別) 1,500円
● 『絶海の孤島』と同様に,日本の孤島(有人島)を訪ねる。本書はややジャーナリスティックに傾いている。その島の歴史についても解説する。
が,この解説というのは以外に難しいものだと思う。場合によってはないほうがいいと感じさせることがある。
● 孤島ものというのは,紀行文のひとつのジャンルとして存在しているようだけれども,著者はそのパイオニアなんだろうか。
とにかく,ぼくは初めて読むジャンルなので,へぇぇと思うだけなんだけど。
● 宿で晩飯を食べてから飲みに出かけるっていうパターンが,しばしば出てくるんだけど,晩飯を喰ってからでも飲めるのか。
ぼくにはできない。体力の違いかもしれないけれども。
てか,喰ってから飲むなんて,酒に失礼ではないか。
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