書名 パリの手作り自転車 アレックス・サンジェ
編者 ランデヴー・アレックス・サンジェ
発行所 飛鳥新社
発行年月日 2011.01.15
価格(税別) 5,619円
● 美術書のような造り。読み方も同じでいいのだろう。アレックス・サンジェ手造りの工芸品のような自転車を鑑賞すれば。
絵画も細かいところをおろそかにしないで観ることが大切だと思うけれども,自転車はいっそうそうだろう。細部の造りこみがどうなっているか。
● しかし,そうなると読み手の水準が問われることになる。正直,ぼくにはわからない。パッと見た感じで,いいとかこれはちょっとというふうにしか受けとめられない。
● 車が普及する前,自転車は上流層の馬代わりだったらしい。当時は道路事情も今とは全然違う。ロードバイクは舗装された道路を速く走ることに特化した自転車だけれども,当時はオフロードにも対応する必要があった。
ツーリングには荷物も積む必要があった。ランドナーと呼ばれるジャンルの自転車は,そうした当時の時代を反映したものなのだろう。
● そうして,お金持ちたちは,自転車旅行を楽しんだわけだろう。自転車って,世が世であれば,ぼくなんぞが気軽に乗れるものじゃなかったわけだ。
それが今や,チャリンコなんぞと呼ばれるまでに大衆化した。価格が下がったからだ。パソコンもそうだけど,黎明期には考えられないほど安くなる。
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