書名 困ったときは人に頼ろう
著者 和田秀樹
発行所 新講社
発行年月日 2012.11.27
価格(税別) 1,300円
● タイトルのとおり。タイトルだけ見て得心すれば,中身は読まなくたっていいようなもの。
● それだけでは身も蓋もないので,ふたつだけ引用。あとは,このことを手を変え品を変えて繰り返しているわけだ。
ヘルプのサインを出すというのは,少しも恥ずかしいことではないし,他人に迷惑をかけることでもなく,むしろ苦しんでいる自分と,苦しんでいるかもしれないだれかを楽にしてくれることが多いのです。(p20)
自分も周囲に甘えない。そのことに矜持を持っている。それは立派かもしれませんが,不機嫌でした。なぜなら,イヤなこと,苦しいことがあっても口にできないからです。悪い感情を溜め込めば,だれだって不機嫌になります。(p21)
0 件のコメント:
コメントを投稿