書名 かけがえのないもの
著者 養老孟司
発行所 白日社
発行年月日 2004.08.20
価格(税別) 700円
● 著者の講演をまとめたもの。「主題は自然と人工,つまり田舎と都会,個人でいうなら頭とからだ,つまり心と身体である」。
すでに刊行されている著作で述べられていることが多い。これについても,著者の弁明というか釈明がある。それでも出版社が刊行したがるのは,出せば売れる著者だからということでしょう。
● 読了してから,この本は一度読んでいたことに気がついた。完璧に忘れているから,新鮮な気分で読めた。健忘症の効用だ。
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