編者 横木純子
発行所 辰巳出版
発行年月日 2015.05.10
価格(税別) 950円
● 片道8キロを自転車通勤したりしている。毎日じゃないけど。
で,それに使っている自転車なんだけど。ヤフオクで19,800円で買ったミニベロ。2×7の14段変速でハンドルはドロップ。
● 高校生のとき以来,何十年かぶりで乗ったので,まぁこんなものかと思っていたんだけどね,何だかあんまり走らないような気がするんですよ。
タイヤが20インチであることを差し引いても,たとえばロードだったら時速30㎞は普通に出るなんて言われると,オレ,そんなに出したことないなぁ,とか思って。
● 体力と運動神経には子供の頃から自信を持ったことがないので,その理由は自分の脚力不足にあるのだろうと思っていたんですよ。
でも,待てよ,ひょっとしたら自転車のせいかもしれないぞ,と思うようになってまして。なんたってイチキュッパですからね。普通のロードバイクって,その10倍くらいしますからね。中学生だって,こんな安い自転車には乗ってませんよ。
● なので,新しい自転車が欲しいなぁ,と。ちゃんとしたのを自転車店で買ったほうがいいなぁ,と。
普通のロードとフォールディング(折りたたみ式),ふたつ欲しい。どちらかにしろと言われたら,フォールディングバイクにする。
● 輪行っていうのをやってみたいんですよ。自転車を分解して袋に入れて,電車で移動して,着いた先で組み立てて,走って,また電車で帰ってくるっていうね。
ロードバイクって簡単にバラせることは知ってますけどね。今のイチキュッパもしかりです。タイヤ交換とかもやってるし。
でも,簡単とはいっても面倒なんですよねぇ。ブレーキの位置が元に戻らなかったもしたことがあって。生来の不器用が災いしてるんでしょうけど。
● その点,折りたたみ式なら,ほんとに簡便だ。それに,ぼくの場合はスピードは追求しないのでね。700Cの必要は必ずしもないわけですよ。
というわけで,このムックを買ってみたわけなんでした。
● スピードは追求しないといっても,そこそこの走りは楽しみたいので,タイヤは20インチがいい。ハンドルはドロップに限る。
フラットバーだと,掴むところが一カ所に限られるんで,握力がどんどん落ちていくんですね。ドロップだとだいぶ楽になる。
● これで見ていくと,そんなに選択肢はなくなりますね。折りたたみ式でドロップハンドルってそんなに多くない。折りたたんだときにかさばるしね。
2,289,600円の自転車もある。モールトン。これ,乗ってる人がいるんだねぇ。事情が許せば一度は乗ってみたいか? ノン。1週間以内に盗まれる自信があるもんね。
● できれば台湾のジャイアントにしたいと思っている。理由はといえば,東日本大震災のときの台湾の人たちの対応がほんとにありがたかったこと。
こういう情緒的な理由はかまさないほうがいいのかもしれないんだけど。
● そのジャイアントのフォールディングバイクはこのムックには載っていない。ここはネットで探さなくては。
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