著者 和田茂夫
発行所 日東書院
発行年月日 2009.11.10
価格(税別) 1,000円
● この手の本は佃煮にするほどあるわけだが,この本はベーシックで役に立ちそうだ。社会人になってこれから手帳を使おうとする若い人たちに益するところが大きいと思った。
● ぼくはこの手の本を読むのが好きで,けっこう読んじゃうほうだ。が,読むだけ。なるほどと思って取り入れることはあまりない。っていうか,ほとんどない。
自分なりのやり方が固定しちゃっている。いいんだか悪いんだかわからない。が,あえて変えようという気にはならない。
● ふたつほど転載。
必要なことがもれなく書き込まれていなかったり,書かれていてもわかりにくい書き方では,手帳を開く気にならなくて当然でしょう。 逆に言えば,ちゃんと書き込まれた手帳なら,誰に言われなくても開いて見るものです。(p45)
手帳を使い慣れていない人は,ムリをして手帳を見る習慣をつける必要はありません。手帳を使いこなすにすれて,放っておいても自然に,1日のうちに何度も手帳を開いて見たくなります。(p45)
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