2019年4月29日月曜日

2019.04.29 塚本 亮 『「すぐやる人」のノート術』

書名 「すぐやる人」のノート術
著者 塚本 亮
発行所 明日香出版社
発行年月日 2018.01.22
価格(税別) 1,400円

● タスコンノート,リフレクションノート,トリニティノート,クレンジングノート,トリガーノートと,5種類のノートが紹介される。
 ぼくは奥野宣之『情報は1冊のノートにまとめなさい』の刷込を受けていて,複数のノートを使い分けるなんて曲芸のようなことは,とてもじゃないけどできる気がしない。

● 以下にいくつか転載。
 時短するために一番効果的な方法は,時間制限を設けることです。私たちは,時間に制限がないといくらでも時間をかけてしまって,気づかない間に浪費してしまうのです。(p30)
 失敗してしまうことが問題なのではなくて,そのまま放っておくことで,せっかくの成長の糧,成功の糧を無題にしてしまうことが何よりももったいないのです。(p93)
 すぐ伸びる人と伸びない人の違いは全て振り返り,簡単に言えば復習にあると思っています。伸びない人は前に進むことばかりを考えて,新しいことばかりに取り組んでいきます。(p119)
 いい表現に出会わなければ,いい表現力は身につかないのです。(p146)
 感情を抑え込むことは,自分をどんどん追い込んでいくことに他なりません。忘れたければ,忘れようとして目をそらすのではなく,どんどん素直な気持ちを書き出していくこと。(p156)
 書くときは絶対にかっこいい言葉を使ったり,自分を飾ってはいけません。他人に見られたらまずいような言葉で書いていいのです。(p166)

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