書名 現代語訳 徒然草
著者 嵐山光三郎
発行所 岩波現代文庫
発行年月日 2013.11.15
価格(税別) 740円
● はるかなはるかな昔,高校の「古文」の教科書で一部は読んだ。以来,それっきりになっていた。現代語訳でも何でも,とにかく全部を読んでおこうと思った。
● で,はなはだ不遜なことを書くんだけど,あんまり大したことないんじゃない? そんなに深いこと,書いてありますか。
人生訓としては陳腐だし(いや,当時は斬新だったのかもしれないけど),少々厭味っぽいところもあるし。
● 原文で読んでこそですかねぇ。現代語になおすと,香気のようなものが落ちてしまうんですかねぇ。でも,それで落ちてしまう香気ってのもなぁ。
こちらのアンテナ感度の問題も,もちろんあるんだろうと思うんですけどね。
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