読書で人生が変わるなどということは,まずもってないものでしょう。読書が人を賢くすることも,たぶん,ないと思います。 読書は安価でお手軽な娯楽であり,時間消費の手段です。それでいいというより,娯楽でない読書は可能な限り避けたいものです。 娯楽としての読書があれば,老後もなんとかしのげるのではないでしょうか。というか,しのげると思いたいわけですが。
一流の人は,不満を言っているヒマに工夫をします。不満からは何も生まれません。工夫は何かを生み出します。 一流と二流の違いは生産性があるかないかです。環境に対する不満には生産性がないのです。工夫をする人は不満を言わないし,不満を言っている人は工夫をしません。(p45)
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