書名 きみのかみさま
著者 西原理恵子
発行所 角川書店
発行年月日 2010.07.30
価格(税別) 1,300円
● 西原理恵子さんの絵本。“世界の子どもたちの目を通して描く「生と死」の物語”とある。元々は「野生時代」に連載されたものだから,読者対象は大人だろう。
● ずっしりと重い。背景に貧困を置いているからだが,それだけだとしてしまうと,読み方が浅いと言われるのだろうな。貧困は場面要素のひとつ。
ただ,それ以上の読み方が,今のところはできないでいる。どうも“感じる力”のある部分が欠落しているのかもしれないと自分を疑ってみる。“感じる力”というか,共感力というか。

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